バリアフリーな生活

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New Zealand

ニュージーランド

ニュージーランドはきれいな森、そこにしかいないたくさんの動植物など、豊かな自然に恵まれている国です。また、国自体の歴史もあさく、地球上で一番若い国ともいわれています。そんなニュージーランドですが、バリアフリーに関しては進んでいます。だれに対してもやさしいニュージーランドのバリアフリーについて紹介しましょう。

車椅子向けの国?!

ニュージーランド

ニュージーランドに旅行した車椅子利用者の多くは、「絶対にまた行きたい!」と思うのだそうです。そして、どんどんリピーターが増える…。車椅子利用者をはじめ、たくさんの人が何度もおとずれたいと願う、その理由は世界中のきれいな景色だけを詰め込んだような感動的な風景とおいしい空気はもちろんのこと、それらを気軽に楽しむことができる設備がととのえられているからです。ニュージーランドは、さまざまな建物の設備などについてバリアフリー配慮にすることが、法律で決められています。とくに旅行先で制限されてしまうことが多い車椅子利用者にとっては、気兼ねすることなく思い切り楽しむことができます。

バリアフリーの現状

街並み

ニュージーランドの街中では、たくさんの車椅子利用者を見かけます。その多さから、バリアフリーの完備がわかるでしょう。駅や銀行、レストランなどの施設にはかならずと言っていいほどスロープやエレベーターがあって、多目的トイレも完備していますし、通路も広めに作られています。道路も段差などがなく、きれいに整備されています。また、ニュージーランドでは歩道の底上げをよく見かけます。車椅子やベビーカーなども助かりますね。

公共交通機関もバスのステップが移動式だったり、列車の入口にはしっかり手すりが付いていたりと、かなり細かい部分までバリアフリーになっています。さらに、ニュージーランドにももちろん、お店の前などには障がい者用の駐車スペースがあります。車に専用のステッカーをはっていれば駐車することができます。ただ、ふつうのスペースでも十分広いため、あまり目立ちません。ニュージーランドでも日本と同じように、健常の人がそこに駐車してしまい、問題になっています。ちなみに、身障者証明か医療証明書を提出すれば、証明カードが観光客でもニュージーランド滞在中に発行されます。これで駐車料金が割引されます。

学校

学校

ニュージーランドの障がいをもつ子どもたちは、訓練センターのようなところで学校教育を受けたり、特別支援学校で学んだりしています。知的障がいのない子どもは普通学校で学びます。また、知的障がいがあっても軽い場合、日本と同じように普通学校の中の特別支援学級に通うこともできます。ニュージーランドの学校は平屋づくりのところが多く、階段を上り下りする必要がありません。また、階段がある場合はまわりがサポートするといった感じで、昇降機などの特別な機械を取り入れている学校は少ないでしょう。通学は、親が送迎したり、通学バスもありますが、タクシーを利用する子どもたちをよく見かけます。タクシーの運転手さんが学校の玄関で子どもをおろし、そのまま学校の中に連れてきます。小学校にかぎっては教科書がなく、午前中に算数など一般教養の科目の授業が行われ、午後はアクティビティーや制作活動などの時間が設けられています。

アクティビティーも楽しめる!

ニュージーランドでの楽しみといったら、さまざまなアクティビティー!現地の一年中温暖な気候のニュージーランドでは、現地の人や観光客などたくさんの人が広大な自然の中で楽しいひとときを過ごします。高齢者や障がいをもつ人もまわりのサポートを得て、ジェットボートでの水上滑走やフィッシング、セスナでの遊覧飛行など、いろんな体験ができます。ハード面でムリかなぁ~と思うようなことでも、ソフト面のバリアフリーで乗り切れるのがうれしいですね!


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