バリアフリーな生活

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Culture, education, and educational institution

文化・教養・教育機関

文化・教養・教育機関として、美術館や博物館、動物園、学校などのバリアフリーについてお話ししましょう。どの場所も色んなことを見聞きできますが、子どもや障がい者、高齢者などにとっても使いやすい設備がそなわっているのでしょうか。日頃からこういう場所のバリアフリー情報をチェックしておくと、楽しみが増えますよ。

美術館・博物館

美術館

公立の美術館、博物館であればバリアフリーの駐車場や施設がほとんどそろっているでしょう。また、多くの美術館、博物館が盲導犬や介助犬と一緒の入館がOKですし、白杖をもって入ることも大丈夫です。美術館・博物館ともに、館内にもエレベーターやスロープがついていることが多く、ラクに見てまわることができます。ただ、なかには古い建物をそのまま使っている場合があります。そういう建物だと外にはせまい駐車場しかなかったり、長い階段を上らなければ2階にいけなかったり、盲導犬や介助犬と一緒に入館できなかったり…さまざまなバリアが出てくることも考えられます。いずれにしても、あらかじめ確認するようにしましょう。

動物園・植物園・水族館

植物園

次は動物園、植物園、水族館のバリアフリーを見てみましょう。この3施設はおもに外を見学して歩きます(水族館は室内のスペースのほうが広いですが…)。大きな施設であれば、バリアフリー駐車場や多目的トイレなどの基本的な施設がそろっています。そのほか、授乳室があったり、車椅子の貸し出しをしてくれたりと、いろんなサービスがあります。このほか、動物園と植物園内はどこも坂道が多かったりするので、車椅子であまり腕の力がない人などは介助してもらったほうがいいかもしれません。場所によっては、電動スクーターを貸してくれるところもあるので、そういったサービスを利用するのも、いい方法ですね。さらに、展示館内には車椅子や高齢者、ベビーカー用のエレベーターが設置されていることもあるため、それをうまく使って、できるだけ疲れないような工夫をして、楽しみましょう!

ホール

テレビの画面を通しているだけでなく、生でコンサートやミュージカルを楽しみたい!けれど、実際にコンサートやミュージカルに関する情報を雑誌などで見てみても、バリアフリー対応に関することを知ることはできません。結局のところ、電話で問い合わせすることになってしまいます。ホール内がバリアフリーになっていて、たとえば車椅子の観覧席があったとしても、当日はその場がステージ裏になったり、他のお客さんが立つと見えなくなったり、満足いくカタチで楽しめることは少ないのが現状です。私の友達にもライブ好きの人がいますが、前方の通路脇の席がステージの端から端は見えないにしろ、アーティストと目が合ったり、直接手を振ってもらえたりして一番いいかも…という話をしていました。また、多目的トイレや駐車場などは、よほど小さなホールでなければ、どこのホールもちゃんと整備されています。

図書館

図書館

図書館は全国的にも、バリアフリー対応が進められています。駐車場スペースや図書館内の多目的トイレ、手すりの設置などはもちろん、目の不自由な人向けの対面朗読サービスやパソコンを使ったサービスなどが行われています。このほか、本の字大きくする拡大読書機や特別に活字を大きくした本、点字に訳した本、録音図書という声を出して本を読みそれを録音したカセットテープなどもあります。また、車椅子用の閲覧スペースがあったり、通路も幅広くて通りやすくなっています。受付カウンターも低めになっているので、車椅子の人や子どもも使いやすいです。

学校

教育機関の一つとして、学校のバリアフリーを紹介しましょう。肢体不自由児や知的障がい児を受け入れる普通学校も増えてきました。障がいをもつ子どもたち(とくに肢体不自由児)を教育する場として作られた特別支援学校はもともとバリアフリーになっていますが、建物が古い普通学校などは、もとからバリアフリーを考えて作られているわけではありません。そこで、改装するときなどにスロープや手すり、多目的トイレを設置したり、なかには階段昇降機やエレベーターなどの設置を考える学校も少なくないでしょう。学校のバリアフリー化は、子どもたちだけでなく、体の不自由な保護者、来校者など、学校にかかわる人すべてが使いやすいものとなります。


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