バリアフリーな生活

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Familiar barrier-free

身近なバリアフリー

私たちは生活の中で、さまざまなバリアフリーを見かけます。けれど、意識していなければ、それに気づかないことも多いかもしれませんね。一体どんなものがあるのでしょうか?ここでは、盲導犬や車椅子、点字など…街中で見られる身近なバリアフリーの代表例を見ていきましょう。

盲導犬や介助犬

身近なバリアフリーとして、まず紹介したいのが盲導犬や介助犬です。みなさんは、この犬たちがどんなことをするのか、知っていますか?それぞれの犬について紹介しましょう。

盲導犬

盲導犬

目の不自由な人が安全に生活できるようにサポートしてくれるのが、盲導犬です。専門の育成施設で訓練を受け、合格した犬だけが盲導犬になることができます。盲導犬はハーネスという白か黄色のどうわをつけて、目の不自由な人と一緒に行動します。目の不自由な人にとって、盲導犬は大事なパートナーとなるのです。

介助犬

介助犬

身体の不自由な人が安全に生活できるようにサポートしてくれるのが、介助犬です。この介助犬も盲導犬と同じように、専門の育成施設で特別な訓練を受けます。ハーネスをつけて身体を支えたり、落としたものを拾ったりと、様々な手伝いをしてくれます。介助犬は、身体の不自由な人のかけがえのないパートナーになります。

車椅子

車椅子は身体が不自由で、自力で歩くことがむずかしい人が使うイスに車輪がついたようなものです。これがあれば、歩けない人も自分の足のかわりに使うことができます。車椅子には自分で操作(そうさ)するもの、誰かに押してもらうもの、軽くレバーを操作するだけで動く電動式など、さまざまな種類があります。車椅子を使うと“自分自身が移動できない”というバリアがなくなるため、そうした面では行動できる範囲も広がって、自分で動ける喜びを味わうことができるでしょう。また、トレーニングをつんで自由自在に車椅子を乗りこなせるようになれば、バスケットボールやテニスなどのスポーツも楽しめます。そうなると、さらに“身体が不自由だから、スポーツができない”というバリアが取り払われます。こうして、バリアフリーなことが少しずつ増えていきます。

点字

点字ブロック

点字は、目の不自由な人にとってのバリアフリーなものです。本を読んだり、標識を見たりすることが目の不自由な人にはむずかしいです。というのは、印刷された字を読むことができないから。そこで、日本語の読みがなを点であらわした点字が考え出されました。点字はさわるとボコボコしていて、目の不自由な人はそれを指でさわって、書いてあることを読み取ります。街で見かける「点字ブロック」は、目の不自由な人が安全に道を歩くために作られました。「点字ブロック」のほかに、郵便ポストやエレベーターのボタンなどにも点字が使われています。また、ボランティアさんなどの協力で、多くの本が点字に翻訳されるようになり、読書を楽しめるようにもなってきました。けれど、点字が使われているところは、まだまだ少ないのが現状です。

音声案内

建物の入り口やエレベーター、駅の改札などには音声案内が使われています。この音声案内も、目の不自由な人のためのシステムです。もし点字がない場所でも、音声案内があれば、その指示にしたがって行動することができます。音声案内には、専用の装置が使われていて、今いる場所、どこに向かって行けばいいのか…などが分かるようになります。駅の構内では、音声案内を用いているところも増えています。さらに音声案内を点字といっしょに使うと、ますます行動しやすくなるでしょう。こうすることで、バリアフリーの範囲が広がりますが、音声案内も点字と同じように、付いている場所はそれほど多くはありません。


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